このページではUQモバイルが取り扱っている機種の「DIGNO A」のスペックと料金プランをまとめています。
DIGNO Aは防水や防塵、耐衝撃に対応しておりガラスが割れにくくなっているのが特徴です。
また冬場に手袋を付けたままでも操作できるグローブタッチ、画面が濡れていても反応するウェットタッチ機能が搭載されています。
DIGNO Aのスペック
OS | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon 430 (MSM8937) 1.4GHz/4コア+1.1GHz/4コア |
RAM/ROM | 3GB/32GB 外部記憶領域 最大256GB |
本体寸法 | 高さ:145mm 幅:72mm 厚さ:8.7mm |
重さ | 約136g |
ディスプレイ | 1920×1080ピクセル 5インチ |
カメラ | 背面:1300万画素 前面:500万画素 |
バッテリー容量 | 2600mAh |
端末代 | 31212円 24回払い 月々1296円 / 初回のみ1404円 |
DIGNO Aは京セラ製の国産スマホで高齢者向けのスマホとして作られているわけではありませんが、低価格で本体代金の実質負担額が0円に近いという初めてのスマホに選びやすい魅力を持っています。
低価格な分、スマホとしての性能は他の最新スマホと比べると低めとなっています。ただゲームをしない人やメールや電話、LINEを使うには充分な性能です。
ワンセグやおサイフケータイには非対応となっています。
DIGNO Aの特徴
雨が降ってスマホの画面や手が濡れてしまい画面が反応しないときってありますよね。
DIGNO Aは手が濡れていてもスマホが動くウェットタッチ機能を搭載しています。
他には冬の寒い日に手袋を付けたまま操作が出来るグローブタッチがあります、これで指先が開いている手袋や手袋をわざわざはずして操作する必要がなくなりますね。
もちろん全ての動作を保証するものではないのでそこは注意が必要です。
電池の消費量を抑えるエコモード
DIGNO Aは2600mAhという大容量のバッテリーが搭載されています。
さらにエコモード搭載で電池の消費量を抑え、おおよその稼働時間が判断できます。
UQモバイルのデータ通信節約モードとDIGNO Aのエコモードを併せて使えば外出時にデータ通信とスマホ電池の両方を節約できます。
ブルーライト軽減機能
眼精疲労になりやすい液晶画面から出されるブルーライトを軽減する機能です。
目が疲れにくくなるので動画を長時間みたり、スマホで細かい文字を見続ける時に使いたい機能です。
UQモバイルの料金プラン
UQモバイルの主な料金プランはプランS、プランM、プランLとデータプランがあります。
プランSが月額1980円、プランMが月額2980、プランLが月額4980円となっています。
注意点としてUQモバイルのおしゃべりプラン、ぴったりプランは契約から13ヶ月目までは1000円引きをしていますが、14ヶ月目からはそれがなくなってしまうのでプランSだと月額料金が2980円になってしまいます。
さらに「スマトク割/長期利用割引」適用で1000円引きをしてプランSが月額1980円となっています。
スマトク割は契約して25ヶ月目まで1000円引き、26ヶ月目からは長期利用割引が適用されて1000円引きが維持されます。
おしゃべりプラン、ぴったりプランには24ヶ月利用するという、いわゆる2年縛りがあります。
更新月に解約すれば解約手数料は掛かりませんが、それ以外だと9500円の違約金(解約手数料)が発生します。
2年縛りは自動更新となっているのでうっかり解約し忘れると大変なので気をつけてください。
毎月利用できるデータ量はプランSが2G、プランMが6G、プランLが14Gとありますが、26ヶ月目以降は減ってしまう点も留意してください。
う~ん、やはり料金プランを見てみるとTONEモバイルと違って他社の料金プランは分かりにくいですよね。
おしゃべりプランとぴったりプラン
UQモバイルにはおしゃべりプラン、ぴったりプランという二つのプランがあります。
おしゃべりプランは5分以内の国内通話がかけ放題となるプランで、対するぴったりプランは毎月プランSで60分、プランMで120分、プランLで180分までの無料通話ができます。
ぴったりプランは26ヶ月目以降に掛けられる無料通話の時間がへってしまいます。
どちらのプランを選べばいいのかのポイントは、5分以内の電話をよく掛けるという方はおしゃべりプラン。
たまに電話をかける程度だけど長時間話す方はぴったりプランがいいでしょう。
まったく電話を使わないという方にはデータ高速プランがおすすめです。
電話ができなくてもLINE通話は出来るのでそちらで補うのもいいですね。
総評
UQモバイルは格安スマホの中でもトップクラスの通信速度があると評判のMVNOです。
その理由はUQモバイルはauのサブブランドであり、auの通信網を使っているので高速通信が可能となっています。
またデータ通信を高速モードと節約モードにいつでも切り替えることができ、節約モードは最大速度300Kbpsながらデータ消費量を一切無しで通信できるのが魅力です。
300Kbpsの速度があればメールやLINEは問題なく使えますし、ゲームや動画以外ならサイトを見てもさほど重さは感じません。
シニア向けのサービスはTONEモバイルほど充実してはいませんが、通信速度と安さのバランスが良い会社といえるでしょう。
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